インビザラインについて
MOUTHPIECE
アライナー
マウスピース型カスタムメイド矯正装置の交換を繰り返すことで、少しずつ歯を動かしていきます。
このマウスピース型カスタムメイド矯正装置をアライナーと呼び、治療終了するまでに何十枚と使用します。
当院で採用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置は「インビザライン」というもので、全世界で1000万人以上の治療実績があるマウスピース型カスタムメイド矯正です。
矯正治療の本場アメリカでは、「インビザライン」といえば、ほとんどの人がマウスピース型カスタムメイド矯正であることを認知しています。
インビザラインのメリット・デメリット
メリット
目立たない
透明なマウスピース型カスタムメイド矯正装置を歯に装着するため、ほとんどの人に気づかれることなく矯正治療が行えます。
取り外しができる
マウスピース型カスタムメイド矯正装置の最大ともいえるメリットになります。
従来の矯正装置では表側、裏側どちらとも装置を取り外すことが出来ないため、清掃不良になり、虫歯、歯周病のリスクが高くなります。
しかしマウスピース型カスタムメイド矯正装置は取り外す事ができるため、矯正治療中の、虫歯、歯周病のリスクを低減することが可能になります。
デメリット
自己管理が重要になる
正しい装着方法で1日20時間以上装置を使用しない場合、治療計画の通りに歯を動かすことができません。
適応されない方がいる
ブラケット矯正は幅広い症例に対応可能ですが、マウスピース型カスタムメイド矯正装置による治療は、マウスピース型カスタムメイド矯正装置単独で治せない場合があります。
マウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)は薬機法の対象外
当院が採用しているマウスピース型カスタムメイド矯正装置(インビザライン)は、日本の薬事法上の医療機器に該当しません。
そのため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。